銅像製作会社選びは
「対応力の高さ」が決め手
当メディアは銅像製作を初めて依頼をする方の疑問を解決するメディアです。理想のイメージを銅像に落とし込み、設置後のフォローまで対応してくれる「対応力の高い銅像製作会社」を厳選して紹介しています。
当メディアは銅像製作を初めて依頼をする方の疑問を解決するメディアです。理想のイメージを銅像に落とし込み、設置後のフォローまで対応してくれる「対応力の高い銅像製作会社」を厳選して紹介しています。
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銅像製作を依頼するなら、銅像の町・高岡の製作会社を選ぶのがおすすめです。 日本の銅像の9割以上は富山県高岡市で製作(※1)されています。高岡は江戸時代の初めから続く伝統工芸「高岡銅器」の産地。職人の集う町・高岡にある銅像製作会社なら、町全体で蓄積したノウハウを駆使して、多種多様なニーズに応えてくれるでしょう。
高岡の銅像製作会社はコーディネーターのようなもの。打ち合わせで依頼者の要望を汲み取り、それを実現する職人を作業工程ごとに手配してくれる銅像製作会社を選びましょう。
また、粘土原型を確認した後は原則修正できないため、粘土原型の製作状況をこまめに報告・修正対応してくれる会社を選ぶことも大切です。
銅像製作会社を選ぶ際は、完成後の動きを見越して、運搬・設置、除幕式の手配まで対応してくれる会社を選ぶのがおすすめです。
せっかく理想の銅像をつくるのですから、関係各所にお披露目することまで想定して製作会社を選びましょう。
また、保証やメンテナンスなどのアフターフォローに力を入れているか事前に確認しておくことも大切です。
※2…2021年7月時点で公式サイトに掲載されていた情報(等身大69cmの胸像の価格)
※3…2021年7月時点の電話調査による情報
※4…2021年7月の電話調査による情報
※5…2021年7月の電話調査による情報(料金は等身大70cmの胸像の価格)
理想が形になるまで手を尽くす
株式会社ナガエは理想を形にしてくれる会社です。粘土原型の製作進捗を随時報告し、依頼者が納得できるまで何度でも修正してくれるため、理想の銅像のクオリティを追求できます。また企画から完成まで同じ担当者が責任をもって対応してくれるのも強み。必要があれば全国各地に出張して打ち合わせを行い、言葉やニュアンスでは伝わりづらい設置イメージを合成画像で説明してくれます。
与信のある大手鋳造メーカー
株式会社ナガエは、増資と組織変更を繰り返しながら順調に事業を拡大し続けている大手鋳造メーカーです。2002年には会社全体で品質管理の国際規格「ISO9001」の認証を取得しています(※6)。安定した品質(クオリティ)の製品・サービスを提供し、顧客満足度を向上させる仕組みを整えていることから、信頼性の高い企業だと言えるでしょう。
明朗会計と品質保証の安心感
株式会社ナガエは、公式サイトに銅像の種類やサイズごとの参考価格をわかりやすく掲載している明瞭会計な会社です。完成した銅像には、屋内設置なら5年、屋外設置なら3年の品質保証期間を設けています。万が一、外的要因ではない破損や変色があった場合は、修理費用を補償してくれるので安心です。保証制度を設けているのは、それだけ自社のクオリティに自信がある証でしょう。
ナガエの銅像製作について
電話で直接問い合わせる
(受付:平日8時半~17時半)
立像(180cm) | 490万円 |
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胸像(69cm) | 130万円 |
※2021年7月時点で公式サイトに掲載されていた銅像の本体価格の目安です。台座と銘板は含まれておりません。
完成した銅像を関係各所にお披露目できるように、除幕式の手配まで対応しています。除幕式に必要な序幕布や紅白幕の用意はもちろん、プログラムの作成、都内の依頼なら司会者の手配まで実施しているとのこと。銅像建立の記念にふさわしい記念品の提案もしています。
50年以上磨き続けた提案力
株式会社竹中銅器は50年以上前から社内にデザイン部門を確立しており、銅像設置後のイメージ図案を作成しています。設置後のイメージがわかないという方は、一度相談してみると良いでしょう。
銅像完成後は、除幕式の道具を手配してくれるほか、建立記念品を手配する相談にも乗ってくれる心強い会社です。
創業80年以上の老舗メーカー
株式会社竹中銅器は、1927年(昭和2年)創業の老舗メーカーです。創業から2021年現在にいたるまで、2,000体以上の銅像を製作して全国各地に納めてきた実績がある(※7)ので、事例をもとにイメージを膨らませやすいでしょう。
また、完成した銅像には1年間の品質保証が設けられており、外的要因以外の変色や破損があった場合は無償で修理を受けられるので安心です。
数々の大規模プロジェクト実績
有名アニメのキャラクター(キャプテン翼・ゲゲゲの鬼太郎・ONE PIECEなど)の銅像を手掛けている株式会社竹中銅器。権利元からの厳格な監修を受けた上で、精巧な銅像を世に送り出しています。また、「長崎平和祈念像」の全面修復プロジェクトを手掛けたのも株式会社竹中銅器。1,200人の職人とスタッフを束ね、高さ約9.7m、重さ約30tもの巨大像の修復を成功へと導きました。
竹中銅器の銅像製作について
電話で直接問い合わせる
(受付:平日8時半~17時半)
依頼者の要望に合わせて除幕式に必要な紅白幕・除幕用の幕・テープカット用の道具一式を手配してくれます。
依頼しやすい支払形態
株式会社四津井は銅像製作の「支払い」にかんする対応力が高い会社です。契約時・検収時・納入時の計3回に支払いを分割できるため、まとまったお金をすぐに用意するのが難しい会社・施設でも依頼しやすいでしょう。
また、除幕式を行う場合は、必要な道具一式を販売してくれます。
修復・メンテナンスにも対応
株式会社四津井は銅像製作に加え、修復やメンテナンスの相談にも応じています。たとえば色直しの場合、銅像を移動できるか、現地に足場を組めるか、運搬や出張の必要性があるかなど、様々な条件と照らし合わせ、総合的な判断で見積りを出してくれます。状況を綿密に確認して「どうすれば修復できるか」を一緒に考えてくれる会社です。
美術工芸品に特化
株式会社四津井は美術工芸品に特化している会社です。銅像だけでなく、高岡銅器の技法を用いた様々な美術工芸品(花瓶・置物・香炉・額・茶道具など)を手掛けており、自社の常設展示場「四津井展示館」で美術品を展示しています。そのため、モニュメントやレリーフなど、アーティスティックな銅像を建てたい方におすすめです。
四津井の銅像製作について
電話で直接問い合わせる
(受付:月~土10時~17時)
立像(180cm) | 495~506万円 |
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胸像(70cm) | 138.6万円 |
※2021年7月の電話調査による情報・価格です。基礎工事費用は含まれません。
株式会社四津井は希望者を対象として、除幕式に必要な道具販売の手配を行っています。
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
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公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
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製作してくれる会社をもっと見る
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
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サイズ8割の場合・像高約45cm:140.0万円(税抜)
※故人像の場合は価格の20%増し
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
全身像(180cm) | 450万円 |
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胸像(69cm) | 120万円 |
レリーフ(7号) | 36万円 |
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
90万円~(出張・見積もり無料)
全身像(180cm) | 756万円 |
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胸像(69cm) | 201.6万円 |
レリーフ(7号) | 42.84万円 |
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
全身像 | 要問合せ |
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胸像(60cm) | 180万円 |
レリーフ(8号) | 60万円 |
全身像(180cm) | 490万円 |
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胸像(69cm) | 130万円 |
レリーフ(7号) | 38万円 |
全身像(72cm) | 189.0万円 |
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胸像(48cm) | 115.5万円 |
レリーフ(7号) | 47.25万円 |
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
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公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
銅像の制作において、原型師や彫刻家の技術は欠かせません。では、原型師や彫刻家は銅像制作の中でどのような仕事をするのでしょうか。これまでの手作業での銅像制作以外に、近年では3Dプリンタなどを活用した制作が増えているようです。本記事では、原型師と彫刻家、それぞれの仕事内容と作業の違いについて解説します。また現在活躍している原型師や彫刻家も紹介しています。これから銅像制作を検討されている人に向けて、銅像制作会社も紹介しています。
全国にたくさんの銅像が設置されていますが、それぞれが独自のポーズをとっていますね。立っている、座っているなどという基本的なポーズは同じでも、足の位置や手の位置などはそれぞれ異なり、銅像の人物の個性や設置された意図などを物語っています。銅像を設置するにあたりポーズに悩んでいる人は、銅像の人物がどんな人なのかをひと目見て理解できるポーズや、銅像が伝えたいメッセージを表すポーズにしていることが多いようです。
熊本市で発生した、2016年の大地震。最大震度7を記録し、死傷者が多数出たことに加え建物の全壊、半壊数は21万棟に及ぶなど、実に大きな被害をもたらしました。その後熊本県では、マンガ「ONE PIECE」と連携して「熊本復興プロジェクトを立ち上げます。そこで設置されたのはONE PIECEのキャラクターたちの銅像です。本記事では、熊本復興プロジェクトを絡めながら、銅像製作による復興支援について詳しく解説しています。
すべての駅ではありませんが、観光地や大きな駅に銅像が設置されていることがあります。これらの銅像は、どのような理由から設置されているのでしょうか。本記事では、駅に銅像が設置されている理由や、実例などを解説しています。いろいろな銅像が設置されている背景を知ることで、駅に行ったときや観光のときによりそのエリアを楽しむことができそうです。駅前に設置されている銅像が気になっている人は、ぜひ参考にしてください。
銅像を製作する際、全額自己資金で用意する方法もありますが、クラウドファンディングを活用するのもおすすめの方法です。銅像を制作するプロジェクトに共感してくれる支援者の方が集まりそうな場合は、クラウドファンディングを利用することにより、製作にかかる自己資金を大幅に抑えることが可能です。そもそもクラウドファンディングとは何か、過去にはどのような銅像がクラウドファンディングを活用して製作されたのかなどについて解説しています。
銅像を製作することになった場合、たくさんの段階を踏んで製作が進められていくことになります。まず始めに行わなければならないのが、予算化です。どの程度の費用がかかるのか、どういったものを作るのか明確にしましょう。その後、本格的な依頼や原型製作、鋳造などが行われ、仕上げていきます。必要に応じて着色なども行い、運搬・設置が済んだら除幕式を行うケースもあるでしょう。全体の流れやおさえておきたいポイントを解説します。
製作会社に依頼していた銅像ができあがった後、どのように運搬、設置されるのかについて解説します。それほど大きくない銅像であれば、丁寧に梱包した上でトラックなどで運搬されてくる形が一般的です。ですが、大型の銅像の場合はそのまま梱包することが難しく、分割し、現地で再度組み立てるようなこともあります。銅像の運搬と設置について基本的なことや、注意しておきたいポイントについて紹介します。地震対策や盗難対策も行いましょう。
胸像は人物の胸から上の部分をかたどった像です。一般的には頭から胸、または腹までが含まれており、手を銅像に含めるかについては作品によって異なります。等身で製作した場合、銅像を見る場所と設置場所が離れていると小さく見えてしまうため、サイズについては慎重に検討しなければなりません。銘板を取り付けた台座を置き、その上に設置するのが一般的です。胸像の製作にあたり、おさえておきたいポイントについてまとめたので、ぜひ参考にしてください。
3Dプリンタを用いて3Dデータを描き起こし、そのデータをもとに銅像制作を行う方法があります。3Dデータを活用した銅像制作には、短期での納品が可能であることや、より精巧な銅像を制作できるなど、いろいろなメリットがあります。写真から3Dデータを描き起こすこともできるので、遠方からの依頼が可能な点もメリットのひとつです。本記事では、3Dプリンタを活用して銅像制作をする流れや、制作費用について詳しく解説しています。
野外広告物には、都道府県や政令指定都市によって定められた条例があります。条例の内容はそれぞれ異なりますが、野外広告物として利用してはいけない物件があり、その中に銅像が含まれているため、原則として銅像を野外広告物として利用することはできません。状況に応じて利用できるケースがあるかもしれないので、詳細については条例を管理している自治体に確認してみましょう。本記事では、野外広告物の概要から、野外広告物に関する条例、銅像を設置する際の注意点などについて詳しく解説しています。
銅像の設置は、風紀を乱す可能性があったり、時代の流れなどの関係で撤去を求められてしまうことがあります。近年でも、銅像の撤去を求めたニュースを見かけることがあるので、ご存知の人もいるのではないでしょうか。せっかく費用をかけて銅像を設置したのに、撤去を求められるのは困ってしまいますね。こちらでは、銅像の撤去を求められる理由や、これまでに撤去を求められた事例などを紹介しています。銅像の設置予定がある人は、ぜひ参考にしてください。
銅像を設置する際には、台座に乗せるケースがほとんどです。台座にはいろいろな形や高さ、素材があります。室内に銅像を設置する場合は低い台座のほうが収まりがよいですが、屋外に設置する場合には高い台座のほうが存在感と高級感が出ます。ただ、胸像を屋内に設置する場合は、背が高い台座のほうがまとまりがよいです。こちらでは、銅像を設置する上での台座の種類や選び方をはじめ、銘板の選び方などについて詳しく解説しています。
銅像は街中で見かけるような1~2m程度の小さなものから、100mを超える大きなものまで幅広いサイズのものがあります。大きな銅像は像の内部にエレベーターや階段が完備されているものが多く、観光スポットとしても活躍しています。ここでは世界の大きい銅像10体をご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
制作した銅像を美しく保つためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。特に屋外に設置する銅像は屋内のものより汚れやすいです。簡単な拭き掃除程度では対応できないので、専門業者に依頼し、メンテナンスを行ってもらう必要があるでしょう。 専門業者による銅像のメンテナンスを受けることにより、細かい部分を含めた洗浄のほか、ワックスがけ、傷の補修・補色、艶出しなどが可能です。 メンテナンスに関する詳細について解説しています。
銅像を制作するにあたり、よく検討しておきたいのが設置場所に関することです。設置後は簡単に移動できないので、どこに設置するのかについては、実際に銅像の製作に入る前に決定しておいた方が良いでしょう。代表的な設置場所として、居間や応接室、会議室、エントランス、庭、公園、歩道などの選択肢が挙げられます。それぞれの設置場所を選択した場合に考えられる効果や特徴、設置するにあたり注意しておきたいポイントなどについて解説します。
会社や企業などで、記念に銅像を建てることになった場合、念頭に置いて欲しいのが税金のことです。あとから多額な税金が発生することも、その逆に活用すれば税金対策になることもあります。ここでは、銅像にかかる税金についてお話したいと思います。
創業者は、企業のみならず地域にも強い影響を与え、ときには歴史に名を刻むことも。こうした創業者の功績を称え、記念に建立したものが創業者銅像です。 それぞれどのような経緯で建立されているのか、その事例を紹介します。
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銅は金や銀に比べて安価で加工しやすく、長持ちする素材です。また、鉄に比べて融点が低く、熱や電気を通しやすい特徴があり、加工しやすいとされています。腐食にも強く、屋外設置にも耐えうる安定性の高い金属であることから、銅像には「銅」が使用されているのです。石像や木像、仏像との違いも分かりやすく解説しています。
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日本各地でたびたび見かけることがある銅像。待ち合わせ場所にも設定される銅像は、一体いつから作られるようになったのでしょうか?このページでは、銅像の歴史や銅像が作られるようになった背景・目的について解説しています。
銅像製作において、一番最初に取り掛かる手順が原型製作です。銅像製作の原型には、どのような種類があるのでしょうか?このページには、銅像製作の原型の種類や種類ごとの製作の流れについて解説しています。
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お寺などから依頼されて製作された仏像の設置事例をまとめました。親鸞像や観音像、薬師如来像、菩薩像、不動明王像などを紹介します。
銅像のうち、半身の銅像である胸像の設置事例をまとめました。胸像は顔がハッキリと見えるため、会社や学校などの創立者の銅像によく選ばれています。
A. 年に数回、拭き掃除をおすすめします
屋内設置の場合は、柔らかい布で乾拭きし、汚れている部分があれば水分をよく絞った布で拭きます。屋外設置の場合は、屋内よりも変色しやすいため、2~3ヶ月に1回水で汚れを洗い流してから乾拭きをするのが理想です。金属ブラシやスチールウール等は表面を傷つけてしまうので使用しないでください。
A. 粘土原型時点であれば修正可能です
銅像製作は、粘土原型製作・検収、石膏原型製作、鋳型製作・鋳造、仕上げ、着色という順番で進められます。粘土原型を作っている段階なら修正できますが、検収後、石膏原型の製作に取り掛かると修正できなくなってしまいます。そのため、理想の銅像を製作したい方は、粘土原型の段階から違和感のある点、直してほしい点を製作会社にしっかり伝えて、後悔のないように銅像製作を進めましょう。
A. 3か月ほどかかります
銅像の平均製作期間は3か月。原型製作に1か月、型取りから仕上げ・着色までで1か月、間に原型の修正などを考慮して3か月ほどかかる計算です。すべてがスムーズにいくと約2か月で製作できることもありますが、作家や工場の混み具合など、様々な要素によって納期は変動します。
A. 予算や目的に応じて選びましょう
銅像を専門にしている原型作家であれば、本人のイメージを忠実に再現してくれますし、比較的安値で依頼できるでしょう。作品に箔をつける目的で著名な作家にお願いする場合、芸術作品としての価値が付随してきますので価格は高くなります。銅像設立の目的や予算に応じて変わりますので、製作会社とよく相談しましょう。
A. 4000年以上残ると推測されます
古代エジプトやギリシャではすでに銅像が製作されており、現存する最古の銅像は4000年前のペピ1世の銅像(※8)だと推測されています。日本の現存最古と言われている銅像は、1880年に製作された兼六園の日本武尊像(※9)。約140年のときが過ぎた今も、変わらぬ姿を留めています。
A.「等身大」以上が良いでしょう
希望される銅像のサイズは目的や予算によって異なりますが、一般的には等身大以上の銅像を依頼したほうが良いでしょう。特に屋外に設置する場合は、周りのロケーションや台座の高さなどによって、実際よりも小さく見えてしまうことがあるため、大きめの銅像を製作することをおすすめします。
A.原型作家の違いによるものです
銅像製作は、同じ大きさでも業者や作家によって価格が大きく異なります。一番に価格を左右するのは原型作家の費用です。銅像製作を専門にしている原型作家と著名な彫刻家では、価格が何倍も変わってきます。
A. 設置場所に応じて必要になります
銅像をのせる台(台座)は、屋外であれば御影石や大理石、屋内であれば木製が多く用いられます。台座の役割は「銅像を安定して展示すること」ですが、そのほかにも高級感・存在感を増して見栄えをよくしたり、銅像の説明に用いられる銘板を取り付けたりできるメリットがあるのです。予算的につけられるのなら、つけたほうが良いでしょう。
A. 開催をおすすめします
除幕式は必ず必要という訳ではありません。しかし、除幕式を行うことで多くの人と想いを分かち合い、記念に残すことができます。特に、顕彰のための銅像であれば、関係者を招いてお披露目することで、とても喜ばれるでしょう。除幕式に際しては、マニュアルをそなえ幕やテープカット用の備品を用意してくれる業者もあります。
A. 金属製の「看板」です
銘板は、銅像のタイトルや人物の経歴・功績・設置日や設置者などの説明を記載したものです。銘板をつけることで、その像を設置した経緯や歴史を伝えられます。注文者が文字や文章を用意し、業者がデザインを製作する流れが一般的です。