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銅像を制作したら、適切な場所に設置したいところですが、どこに置けば良いのか悩んでしまうこともあるでしょう。どこに置くのかについては、慎重に検討したいところです。
このページでは、銅像の設置場所として適しているのはどこかについて解説します。
銅像の設置場所は、ケースによってさまざまです。銅像を制作してから設置場所を考えるのではなく、あらかじめ設置場所を確認し、しっかりイメージしてから制作を開始したほうが良いでしょう。
実際に設置してみたら圧迫感があった、大きすぎた、存在感がなくなってしまったなどの可能性も考えられます。
代表的な設置場所を7つ紹介するので、参考にしてみてください。
普段から銅像を見て楽しみたいと考えているのなら、居間がおすすめです。居間は居住性に優れているので、外に設置するのと比べて長時間眺めていても快適に過ごせます。
ただ、大きめの銅像を設置した場合、スペースが圧迫されてしまう点には注意しなければなりません。実際に置いてみたところイメージしていたよりも大きく感じてしまうこともあります。
居間に置く場合、一般的に全身像ではなく胸像を選択することになるでしょう。
応接室に何かシンボルになるような物を置きたいと考えた際にも、銅像がおすすめです。
応接室はお客さんの対応をする場所ということもあり、商談用の面談などに使われます。そのため、応接室にどのようなものを置くかについては慎重に考えなければなりません。
銅像があると、それだけで場の空気が引き締まるので、商談用の面談などを行うのにも適しているでしょう。応接室に置く家具などとのバランスなども考えて検討する必要があります。
会議室は必要最低限のものだけを置いていることが多いので、ある程度広さのある会議室なら銅像を設置するスペースを確保しやすいのが魅力です。会議室には、あまり圧迫感がない銅像選択すると良いでしょうまた、集中力をもって話し合いを行う場でもあるため、銅像が悪目立ちしないように注意が必要です。
建物や施設の入り口にあたるエントランスも、銅像を設置するのに適している場所です。建物や施設の象徴となる方の銅像をエントランスに設置することが多いです。
建物や施設の「顔」ともいえる場所なので、銅像を設置すれば、多くの方に見てもらえます。設置場所によっては、待ち合わせをする際の目印の一つにもなるでしょう。周辺の景観なども確認しながら、自然な形で設置できるか検討してみてはいかがでしょうか。
庭であれば、天井を心配する必要がないので、屋内に設置するのに比べると大型の銅像も設置しやすくなります。胸像ではなく、全身像の設置を検討している場合も、庭などの屋外の方が向いているでしょう。
庭に設置することにより、景観のアクセントにすることも可能です。
公園はスペースが広いこともあり、大きいタイプの銅像でも設置しやすいです。大きな公園の場合、待ち合わせスポットとして活用されることもあります。
公園は多くの方が利用しており、小さな子どもが興味を持って銅像に触れることもあるでしょう。そのため、安全性にこだわって銅像を設置することが重要です。万が一、近くに人がいる際に地震などが起こって倒れてしまうと大変なので、設置する場所の安全性はよく確認しておきましょう。
その地域を象徴する人物やキャラクターなどの銅像を歩道に設置することがあります。自然に多くの方が行き交う歩道に設置すれば、たくさんの方に見てもらえるメリットがあります。
歩道に設置する場合は、道を歩いている方の邪魔にならないようなスペースへの設置について検討しましょう。
※2…2021年7月時点で公式サイトに掲載されていた情報(等身大69cmの胸像の価格)
※3…2021年7月時点の電話調査による情報
※4…2021年7月の電話調査による情報
※5…2021年7月の電話調査による情報(料金は等身大70cmの胸像の価格)