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埼玉県川口市でブロンズ像・胸像の製作を手掛けているローザについて調査しました。同社のこだわりや製作実績、歴史についてまとめています。
ローザは、主に商業施設、店舗などに向けた空間ディスプレイの提案を行っている会社です。美しいものを創造しようという思いから、バラの花にあやかったことが社名の由来と言われており「良く見せる」ことへの追及に余念がありません。マネキンの製造会社として創業したことから人体造形に関しても常に研究を続けており、空間を彩る銅像のプロデュースを得意としています。
屋外スペースに展示されたブロンズ作品です。2つの台座に分かれた像が一対の作品になっており、手前の鳥に向けて女性がおはようと声を掛けている様子を表しています。屋外ならではの空間を使った豊かな情景描写が印象的です。
眼鏡をかけた男性の胸像製作事例です。銅像製作において、眼鏡は別途製作されるため、非常に緻密な作業となります。顔立ちはもちろん、眼鏡も丁寧に作り込まれた非常にリアルな作品・威厳と風格を感じる胸像でとても存在感があります。
レリーフの事例は掲載されていませんでした。代わりに立像の製作事例をご紹介します。
「慈愛」を表した母子の立像です。各銅像の自然な目線や表情から、母の愛と子どもたちとの間にある絆を感じられます。
公式サイトに記載なし
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした
公式サイトに口コミは掲載されていませんでした
株式会社ローザは、1962年(昭和37年)にアパレルマネキン製造の会社として東京都内で創業しました。以降、順調に事業を拡大してビジネスを拡大。商業空間の什器製造や展示会、イベント、店舗施工などを手がける傍らで、ディスプレイに欠かせないフィギュアやジオラマといった特殊造形物の製作にも携わり、ブロンズ像もこれまでに複数納入してきた実績があります。
公式サイトに記載なし
公式サイトに記載なし
※2…2021年7月時点で公式サイトに掲載されていた情報(等身大69cmの胸像の価格)
※3…2021年7月時点の電話調査による情報
※4…2021年7月の電話調査による情報
※5…2021年7月の電話調査による情報(料金は等身大70cmの胸像の価格)