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熟練の技術で、繊細な表情の銅像を作り上げてくれる「アルブロ」について解説していきます。アルブロのこだわりと銅像製作事例を紹介しているので、銅像製作の依頼先を探している方は参考にしてみてください。
アルブロは、1941年に創業された会社です。創業以来、「夢を鋳造する」という理念にもとづき、銅像はもちろん、名札や橋名板、工事名板・景観製品などを製作し続けています。熟練した技術力を駆使し、人や動物が持つ繊細な表情を銅像に上手く落とし込んでくれるのが魅力。
過去には兵庫県神戸市立にある御影公会堂に、柔道の父と呼ばれる「嘉納治五郎」の銅像を設置した実績(※1)もあります。優しい表情に秘めた芯の強さ、揺るぎない自信や信念が垣間見える作品です。
遠くからでも少女だと分かる、しなやかさが特徴的な銅像です。力んでいない、リラックスした姿が印象的。柔らかさの中にエネルギッシュな躍動感、力強さを宿す作品に仕上がっています。
旭川市に設置されている胸像です。服のしわや髪の毛など、細部までこだわり抜いて製作されています。柔らかで穏やかに見える表情、質感、色味で統一されているため、圧迫感のない仕上がりになっているのでしょう。
胸像の事例は掲載されていませんでした。代わりに動物像の製作事例をご紹介します。
凛々しい顔つきの馬の銅像です。馬本来の気高さや風格が、忠実に再現されています。繊細な表情を捉えた立像は、堂々した安定感の中に、しなやかで力強い生命感が満ちあふれているのが見所です。
夕張みらい橋歴板、大日橋橋歴板、士別市役所名札など
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
公式サイトに口コミは掲載されていませんでした。
昭和41年2月に創業したアルブロ。創業当初は、非鉄金属機械部品の製造業を手掛けていました。その後、昭和60年に有機自硬性鋳造法、平成3年にロストワック鋳造法を独自開発し、様々な製品を製作する会社へと変貌を遂げたのです。さらに、平成5年にはデザインと原型製作を行う部門を分離して独自法人化に成功。対応できる範囲はさらに広がり、自社で製造から納品まで行う現在のスタイルを確立しています。
公式サイトに除幕式に関する情報は掲載されていませんでした。
※2…2021年7月時点で公式サイトに掲載されていた情報(等身大69cmの胸像の価格)
※3…2021年7月時点の電話調査による情報
※4…2021年7月の電話調査による情報
※5…2021年7月の電話調査による情報(料金は等身大70cmの胸像の価格)