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銅像・胸像・レリーフの製作を依頼できる「米納宗宏彫刻工房」について調査しました。銅像製作におけるこだわり、これまでに手掛けた製作事例、料金情報などを掲載しているので、どうぞご確認ください。
米納宗宏彫刻工房は、銅像・胸像・レリーフ、仏像などを受注製作している会社です。式典などの期日がある場合には、製作日数の相談に応じてくれます。製作日数はおよそ2~3カ月で、価格に関する質問は事前にメール・電話の問い合わせにて、対応しているとのことです。
北海道勇払郡早来町のセイコドームに設置された「橋本聖子氏」の像です。橋本聖子氏は、1992年に開催されたアルベールオリンピックで、スピードスケート女子1,500mの競技で見ごとに銅メダルを受賞しています。早来町は橋本氏が生まれ育った町なので、功績をたたえるために銅像が製作されました。競技中の真剣な眼差しや、自然なポーズが特徴的です。
金沢市立鳴和中学校の創立時の松田覚神氏の胸像。松田覚神氏は、星稜高等学校の創立時の校長でもあり、現代まで語り継がれている教育者です。教育者らしい実直な表情など、松田覚神氏の人柄を忠実に再現。口を固く結んだ様子、目や耳のつくりといった細かい部分まで緻密に計算して製作されています。
1998年に開催された長野オリンピックのスピードスケート女子500mの競技で、銅メダルを獲得した「岡崎朋美氏」のレリーフです。少しはにかんで、メダルを獲得した喜びを噛んで表現している様子が上手く再現されています。
暁の鐘レリーフ、桃太郎と仲間たち像、吉井友美・伊地知正治像など
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
公式サイトに口コミは掲載されていませんでした。
米納宗宏彫刻工房の作家・米納宗宏氏は、1986年より11回にわたり、日展に入選している実績のある作家です(2021年7月時点の情報)。1992年には中京図書館に龍頭を設置し、1993年にはセイコドームに橋本聖子氏の像を納めた実績があります。北は北海道から南は沖縄まで、全国各地の依頼を請け負っているのが特徴。製造を行う米納宗宏氏は富山大学芸術文化学部の公開講座の講師を務めているため、銅像製作を初めて依頼する方でも相談しやすいでしょう。
公式サイトに除幕式に関する情報は掲載されていませんでした。
※2…2021年7月時点で公式サイトに掲載されていた情報(等身大69cmの胸像の価格)
※3…2021年7月時点の電話調査による情報
※4…2021年7月の電話調査による情報
※5…2021年7月の電話調査による情報(料金は等身大70cmの胸像の価格)