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富山県高岡市の伝統工芸品である高岡銅器という手法で、銅像を製作している「いまだ」のこだわりと製作事例を紹介しています。オーダーメイドの銅像製作を検討している方は是非参考にしてみてください。
いまだは、4,000年以上の歴史がある伝統工芸品「高岡銅器」という手法で、銅像・仏像の販売とオーダーメイドを手掛けている会社です。胸像・全身像・レリーフはもちろん、銘板や表札、文鎮など、銅器・銅像を幅広く製作しています。繊細かつ緻密な表現法で、高岡銅器の独特な味わいを楽しめるのが魅力です。胸像や銅像は、6方向から撮影した顔写真(眼鏡の方は、眼鏡の写真を別途1~2枚用意)すれば銅像製作を依頼できます。
高岡銅器の緻密な表現力を活かして造られた、オリジナルの仏像(銅像)です。片手を挙げたポーズが特長的。七福神の大黒天の朗らかな顔を見事に表現しています。硬質なシルエットと、優しく包み込んでくれそうな柔らかい表情の対比が見る者を虜にします。硬い質感の中に滑らかな曲線が取り入れられているので、有機的な温かみのある軽やかな仕上がりです。
胸像の事例は掲載されていませんでした。代わりに立像の製作事例をご紹介します。
硬質な質感と威厳のある表情が統一されたオリジナルの仏像(銅像)。ハッと息をのむ美しさ、感覚に訴える巧みな表現で、細部まで緻密に造り込まれています。目と頬、眉毛の動きで、繊細な表情を体現しているのが魅力的です。
レリーフの事例は掲載されていませんでした。代わりに立像の製作事例をご紹介します。
観音様の憂いを帯びた、物憂げにも見える眼差しが、巧妙に表現されています。腕から手へと滑らかに繋がった優美な曲線に、物寂しさを感じさせる表情が秀逸です。バランスが取れた作品に仕上がっています。
仏像、仏具、記念品、胸像、レリーフ、美術工芸品など
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
公式サイトに口コミは掲載されていませんでした。
いまだは高岡銅器の伝統を継承し、味わいのある銅器や銅像を製造し続けている会社です。公式サイトに設立年の記載がなかったため、いつから続いている会社なのかはわかりかねますが、高岡銅器協同組合に名を連ねていることから、古くから高岡の地で伝統を守り続けてきた会社であると想像できます。原型製作から施工に至るまで、一貫して任せられるので気軽に問い合わせてみましょう。
公式サイトに除幕式に関する情報は掲載されていませんでした。
※2…2021年7月時点で公式サイトに掲載されていた情報(等身大69cmの胸像の価格)
※3…2021年7月時点の電話調査による情報
※4…2021年7月の電話調査による情報
※5…2021年7月の電話調査による情報(料金は等身大70cmの胸像の価格)