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明治35年から続く鋳造物の製作会社「梶原製作所」を紹介しています。こだわりと製作事例を掲載しているので、銅像製作を依頼する会社を検討する際の判断材料にしてみてください。
梶原製作所は、銅像・モニュメント・パブリックアート・梵鐘・仏具などの製作を通して、環境空間を創造している会社です。ガス型鋳造・双型鋳造・自硬性鋳造といった技術を駆使して、イメージ通りの銅像を製作してくれます。ディティールにこだわった「はらい鋳型」を製作しているため、表情や文様まで緻密に再現可能です。
第55代横綱の北の湖敏満の銅像です。鋭い眼光と、威風堂々たる姿を見事に再現しています。圧倒的な強さから「不沈艦」の異名を持つ横綱に相応しい、気迫にあふれる表情と、どっしりと構えた姿勢が魅力的です。切れ長な目元や凛々しい顔つきまで、緻密に計算されて造られています。
胸像の事例は掲載されていませんでした。代わりに全身像の製作事例をご紹介します。
日本の騎兵隊を鍛えた「日本騎兵の父」との呼び声が高い、秋山好古の銅像です。指揮官らしいキリッとした眼差しがよく再現されています。騎乗している馬も鍛え抜かれた四肢に、鋭い眼光をしています。残されている当時の写真から、そのまま飛び出してきたかのようなリアルさが見どころです。
レリーフ胸像の事例は掲載されていませんでした。代わりに全身像の製作事例をご紹介します。
源義賢の次男である木曽義仲の銅像です。源義経とも戦ったとされる木曽義仲の姿を迫力のある形で表現。駆け抜ける馬に騎乗して弓を構える姿は、本物さながらの威厳が漂い、命を強く感じられるダイナミックな作品に仕上がっています。
横綱 北の湖敏満像、秋山好古大将騎馬像、木曽義仲騎馬像など
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
公式サイトに口コミは掲載されていませんでした。
梶原製作所は、明治35年に創業して以来、鋳造業界で活躍し続けてきた歴史があります。昭和45年には札幌オリンピック聖火台を製作。平成20年にはアンパンマンミュージアムのジャイアントだだんだんの銅像製作を担当。伝統技法やこだわりのあるデザインの銅像製作を得意とする会社だと言えるでしょう。
公式サイトに除幕式に関する情報は掲載されていませんでした。
※2…2021年7月時点で公式サイトに掲載されていた情報(等身大69cmの胸像の価格)
※3…2021年7月時点の電話調査による情報
※4…2021年7月の電話調査による情報
※5…2021年7月の電話調査による情報(料金は等身大70cmの胸像の価格)