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アート作品を多く手掛けている、ブロンズ像製作会社「大塚美術」の銅像製作におけるこだわりや、製作事例、依頼までの流れなどを余すことなく掲載しています。
大塚美術は、親子3世代にわたって鋳造物を製作している会社です。初代忠犬ハチ公像を手掛けた実績があるほか、山崎朝雲翁像や平櫛田中翁像など、歴史的人物のブロンズ像も多く手掛けています。また、多くのアート作品にも携わっているのが特徴です。技術力を活かして、ブロンズ像・オブジェ・盾・リリーフ・エクステリア・ガーデニングオブジェを製作しています。格調高い、上品な温かみのあるブロンズ像を製作したい方におすすめです。
男性が女性を優しく抱きしめている様子をブロンズ像に落とし込んだ作品。作家は日本彫刻会会員の廣川政和氏です。51cm×19cmと小さめの立像ですが、男女の繊細な表情を見事に表現しています。
胸像の事例は掲載されていませんでした。代わりにキャラクター像の製作事例をご紹介します。
東宝(株)の許可を得て製作したゴジラ像です。体や顔、しっぽの緻密な文様と光沢感が美しい作品。ブロンズ像の光沢感や重厚感を活かし、迫力のあるシルエットを形にしています。熟練の技術を駆使して生み出した重厚感と、リアルで自然なシルエットを目にすれば、釘付けになる方がほとんどでしょう。
女性たちが輪になり談笑する様子を落とし込んだブロンズ製のレリーフ。スカートのひらめくドレープまで繊細に再現されています。作家は野北曇照です。
ゴジラ像、ラクダ像、振り向く猫など
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
公式サイトに口コミは掲載されていませんでした。
大塚美術は、大正8年から鋳造物を作り続けている会社です。これまで数多くの彫刻作品と、美術館に納品する作品を手掛けてきた歴史があります。1930年には渋谷にある初代忠犬ハチ公像を製作し、1971年にはフランスパンセーヌ公園に矢崎虎雄氏の雲水群像を設置した実績があるほど。次世代へ語り継がれる上質な銅像を製作してくれる会社です。
公式サイトに除幕式に関する情報は掲載されていませんでした。
※2…2021年7月時点で公式サイトに掲載されていた情報(等身大69cmの胸像の価格)
※3…2021年7月時点の電話調査による情報
※4…2021年7月の電話調査による情報
※5…2021年7月の電話調査による情報(料金は等身大70cmの胸像の価格)