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梵鐘・銅像などの製造を手掛ける「岩澤の梵鐘」のこだわりと、銅像製作の事例を紹介していきます。
岩澤の梵鐘は、銅像の品質にこだわり続けている会社です。梵鐘・銅像の他にも、喚鐘・けいす・祭鐘・鰐口・香炉・灯籠・風鐸・雲板・天水鉢・宝珠の製作をおこなっており、様々な鋳造品を依頼できます。創業以来ずっと永代保障を堅持しており、製造後のメンテナンスやクリーニングも全て任せられるのが魅力です。
親鸞聖人が覚悟を決め、仏道を求める様子を表した銅像です。弾圧を受けて越後国へ流罪となりながらも、平等に念仏を広めようと苦難に立ち向かう姿を再現しています。覚悟を感じさせる厳しい表情に、風にたなびく服が固い決意を感じさせます。真剣な面持ちでありながら、にじみ出る優しさを巧妙に表している点に注目です。
胸像の事例は掲載されていませんでした。代わりに立像の製作事例をご紹介します。
親鸞聖人の師匠である法善上人の銅像です。入定して800年が経ったタイミングで記念として製作されました。直立したポーズが特長的。動きを抑えることで、どっしりと構えた安心感のある作品に仕上がっています。真剣な面持ちですが、温かみのある線で統一されているため、優しく包み込むような表情だと言えるでしょう。
レリーフの事例は掲載されていませんでした。代わりに立像の製作事例をご紹介します。
戦いや勝利の神として崇められる毘沙門天の銅像です。ブロンズ鋳造で精巧に造られており、戦いの強いイメージを体現しています。心象モデルは、同じく戦いで恐るべき強さを誇っている第67代横綱朝青龍です。威風堂々たる姿と、この世の全てを見通す厳しい眼差しは、見る者を無条件に惹きつける魅力があります。
毘沙門天像、親鸞聖人750回大遠忌、法然上人800年大遠忌記念など
公式サイトに料金情報は掲載されていませんでした。
公式サイトに口コミは掲載されていませんでした。
岩澤の梵鐘は、昭和19年から続いている会社です。創業当初は井上電機の下請け工場として軍需部品を製造していました。さらに、終戦直後は鍋や窯の製造を担っており、昭和31年に梵鐘製作を手掛けはじめた歴史があります。その後、昭和36年に銅像製作も請け負うようになり、今日にいたるまで梵鐘・銅像などを製作し続けているのです。
公式サイトに除幕式に関する情報は掲載されていませんでした。
※2…2021年7月時点で公式サイトに掲載されていた情報(等身大69cmの胸像の価格)
※3…2021年7月時点の電話調査による情報
※4…2021年7月の電話調査による情報
※5…2021年7月の電話調査による情報(料金は等身大70cmの胸像の価格)